The 98th All Japan Tennis Championships

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全日本テニス選手権98th

  2023年10月28日(土)~11月5日(日)(予選:10月25日(水)~)

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【2016/10/26】前年優勝の内山靖崇は大学生の望月勇希を破って準々決勝進出

【2016/10/26】前年優勝の内山靖崇は大学生の望月勇希を破って準々決勝進出

【男子シングルス3回戦】
〇内山靖崇(北日本物産) 6-1、6-4 ●望月勇希(中央大)

■前年優勝の内山が順当にベスト8に進んだ。相手の望月は初戦で戦った大和田秀俊(フミヤエース市川テニスアカデミー)と同じ中央大の学生選手で、今年のインカレ準優勝の1年生。「学生はプロ相手だとノンプレッシャーでぶつかってくる。そういう相手は簡単に倒せない。僕はプロ同士のほうが気持ちは楽」。内山が学生相手のやりにくさを口にした。

■第1セットは簡単に奪ったものの、第2セットで粘られた。第9ゲームで内山がブレークして5-3と先行したが、直後にブレークバックを許した。キープすれば決着をつけられる場面で攻勢にでたが、ミスが続いた。「相手がしぶとくプレーしていて、無理をさせられた」とは内山。しかし、続く第10ゲームでは5度のデュースの末にこのセット2度目のブレークを果たして試合を締めた。「最後にブレークできて2セットで終われたのはよかった」。

■連覇は意識しないという内山。ここまでの2試合を振り返って「去年とそんなに変わらない」と話す。「次の試合にどう勝つかしか考えていない」。1試合ずつ勝ち上がった先に連覇があると目前の試合だけを見据えている。

■望月勇希の話「初めてのコロシアムの試合で舞い上がってしまった。第2セットは少し落ち着いてできた。(得意の)フォアの逆クロスは返されたが、カウンターは打たれなかった。学生とは違ってミスが少なくて、しっかり打ったときのボールのコントロール、正確性がすごいと思いながら試合をしていた」
(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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