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世界の潮流と近代日本テニス~来日選手たちに学んだこと~

世界の潮流と近代日本テニス

ミュージアム

1870年代イギリス起源のローンテニスは、海を越えて西へ東へと広まりました。1900年には大西洋をはさむ英米の間でデビスカップ(デ杯。男子の国および地域別対抗戦)が始まり、やがて世界各地のテニス先進国も参加するようになります。国際統一ルールも整備され、東洋の一角に位置する日本にも、新しいテニスの潮流が伝わってきました。西回り東回りの航路が増えると、イギリス統治下の香港、中国の国際都市上海、米国統治下のフィリピン、そして日本を結んだスポーツ圏が構成され、世界を旅する多士済々のプレーヤーが往来するようになります。1950年代には空路も開け、世界との距離が縮まりました。こうして来日したトッププレーヤーたちの最先端テニス技術に触れる機会は、日本テニスの成長に大きく貢献しています。

海外テニス交流のはじまり
テニス海路の交差点となる
戦時色から新たな時代へ 

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