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禁止される薬物や方法

禁止される薬物や方法

禁止物質および禁止方法は,毎年1月1日に発効される『禁止表国際基準』に記載されています。禁止表国際基準はすべての競技団体,政府機関にとってただ1つのものであり,その発効後は禁止表に関して意義を唱えることはできません。内容は毎年改定されますから,参照する場合は最新のものを見てください。JADAのHPから禁止表のpdfを入手することができます。

禁止物質および禁止方法について
薬の服用の最終的な責任は選手本人です。禁止物質と知らずに飲んだり,他人に勧められて飲んだとしても責任を免れることはできません。

◎常に禁止される薬物と競技会時のみ禁止される薬物があります

禁止物質には,常に禁止されているものと競技会の時だけ禁止されているものがあります。

1)常に禁止される薬物:筋力増強剤など

トレーニングの時に使用して筋力を不正に強くすることのできる薬類 は,試合の時だけでなく,練習時も含めて常に禁止されています。

2)競技会時のみ禁止される薬物:興奮薬など

競技会(試合)の時に服用することで競技中のパフォーマンスを向上 させる可能性のある薬は,試合の時だけ使用を禁止されています。

2.気をつける必要のある薬や処置

1)風邪薬や鼻炎薬

市販の風邪薬(総合漢方薬)には,エフェドリン,メチルエフェドリ ン,プソイドエフェドリンという興奮薬が含まれているものが多いです。また,鼻炎やアレルギーの薬にも含まれている場合があります。
それらの薬物は試合時に使用を禁止されていますから、試合1週間前以降は服用を控えましょう。そのため,試合前・試合中は風邪をひかないように体調管理には気をつけましょう。

2)漢方薬

漢方薬は動植物や鉱物をあまり手を加えず薬用として使用するもので,禁止薬物が含まれている可能性が否定できません。
WADA/JADAは,漢方薬は使用しないように勧告しています。 初期の風邪に適応のある『葛根湯』や『小青龍湯』には,マオウ(禁止薬物エフェドリン含有)が入っているため,競技会時に使用してはいけません。

3)サプリメント

サプリメントは医薬品ではありませんから,すべての成分を表記する義務がありません。成分表を確認して禁止物質が記載されていなくても,禁止物質が含まれている可能性があります。WADA/JADAは欧米のサプリメントの約20%に禁止物質が含まれていたとしています。特に筋肉増強・滋養強壮,減量・脂肪燃焼,美容・若返り,疼痛軽減・抗炎症を謳っているサプリメントには注意してください。

4)外用薬

ステロイド外用薬の中に禁止物質が混入されている製品もあります。 禁止物質のタンパク同化薬(男性ホルモン)が含まれている増毛剤な どもあるので注意が必要です。
※ステロイドホルモンでも,糖質コルチコイドの外用剤は禁止されていませんが,タンパク同化ステロイドは外用剤でも禁止されています。

5)酸素吸入

酸素吸入はドーピング違反になりません。ただし,テニスでは試合中の酸素吸入はルールブックで禁止されています。

6)静脈注射・点滴処置

禁止物質を含まずなくても1回量が50ml以上あるいは1回量が50ml以内でも6時間以内 に繰り返す静脈内注入は禁止されています。
ただし,医療機関の受診過程(救急搬送中の処置,外来及び入院中の処置含),臨床的検査で正当に行われるものは禁止ではありません。
注意:炎天下での熱中症や脱水時に救護室で点滴治療を受けて,回復したため医療機関に行かなければ違反に問われる可能性があります。

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