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【橋本総業東京有明国際オープン】
(6月6日~12日・東京有明テニスの森公園)
 
■女子シングルスでは、23歳の大前綾希子(島津製作所)が、16歳の本玉真唯(S.ONE)、34歳の藤原里華(北日本物産)、ニチャ・ラートピタクシンチャイ(タイ)をストレートで破ってベスト4進出。準決勝で第2シードの魯晶晶(中国)に初めてセットを落としたものの、7-6(8)、1-6、6-2で競り勝つと、決勝では第1シードのJANG Su Jeong(韓国)に6-2、6-1と快勝して、5年ぶりのITF大会シングルス優勝を果たした。大前はシングルス3勝目。第3シードの岡村恭香(ストライプインターナショナル)、第4シードの澤柳璃子(ミキハウス)、第7シードの瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)、第8シードの奥野彩加(Club MASA)と、日本勢のシード選手がそろって1回戦で敗退。1回戦で瀬間を6-2、7-5で破った33歳のベテラン、波形純理(伊予銀行)がベスト4に進出した。
 
■男子シングルスでは、27歳の片山翔(伊予銀行)が1年ぶりの決勝進出を果たしたが、第2シードのエバン・キング(米国)に2-6、6-7(1)とストレートで敗れて、3年ぶりのシングルス優勝は成らなかった。ともに1997年生まれの高橋悠介(フリー)と伊藤雄哉(荏原湘南スポーツセンター)が、予選からの出場で準決勝に進出した。高橋は1回戦で第1シードの吉備雄也(ノア・インドアステージ)を6-1、6-3で破り、伊藤は1回戦で96年生まれの第5シード、越智真(江崎グリコ)を6-4、6-1で、準々決勝では第3シードの竹内研人(北日本物産)を6-1、6-2で破って勝ち上がった。湘南工科大付属高3年の野口莉央は、1回戦で第4の江原弘泰(日清紡ホールディングス)に0-6、6-4、6-3と逆転勝ちした。
 
■ダブルスは男女ともに昨年の全日本選手権優勝ペアが制した。女子の代1シードに入った久見香奈恵(橋本総業ホールディングス)/高畑寿弥(橋本総業ホールディングス)組は、決勝でリゼッテ・カブレラ(豪州)/今西美晴(島津製作所)組を6-1、6-4で下した。男子の綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)/綿貫裕介(橋本総業ホールディングス)組は、準々決勝、準決勝とセットカウント1-1からのマッチ・タイブレークを制するしぶとい勝ち上がりで、決勝では守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)/岡村一成(ストライプインターナショナル)組に6-3、6-4とストレート勝ちした。
 
※写真:橋本総業東京有明国際オープン
 
(広報委員会)
 
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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