【BNPパリバ・オープン】
(3月9日~19日・インディアンウェルズ、米国)
■男女ツアーのBNPパリバ・オープン(米国)で、男子シングルスの錦織圭(日清食品)は2年連続でベスト8に勝ち上がったが、初の準決勝進出はならなかった。錦織は3回戦で第25シードのジレ・ミュラー(ルクセンブルク)に6-2、6-2と快勝すると、4回戦ではドナルド・ヤング(米国)を6-2、6-4で下した。しかし、準々決勝で第17シードのジャック・ソック(米国)に3-6、6-2、2-6で敗れた。錦織はソックに2連敗。ラッキー・ルーザーで本戦入りした西岡良仁(ミキハウス)は、3回戦で第13シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)に1-6、7-6(5)、6-4と逆転勝ち。4回戦では第3シードのスタン・バブリンカ(スイス)と大熱戦を展開したが、6-3、3-6、6-7(4)で惜敗した。女子シングルスの大坂なおみ(日清食品)は、3回戦で第9シードのマディソン・キーズ(米国)に1-6、4-6で敗れた。
(広報委員会)