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【甲府国際女子オープン】日比万葉がITF大会で今季2度目の優勝

【甲府国際女子オープン】日比万葉がITF大会で今季2度目の優勝

【甲府国際女子オープン】
(3月28日~4月2日・山梨学院横根テニス場)

■シングルスは、第7シードの日比万葉(安藤証券)が準々決勝で第2シードの穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)を6-0、2-6、6-3で破ると、準決勝では金ナリ(韓国)に6-2、6-2と快勝して今季3度目の決勝に進出。決勝では第4シードのHAN Na-Lae(韓国)に5-7、6-3、6-2と逆転勝ちして優勝した。3日に21歳の誕生日を迎えた日比は、ITF大会で今季2度目、通算6度目の優勝。

■瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)は2回戦で第5シードのラクシカー・クムクム(タイ)を7-6(6)、3-6、6-3で破るなどしてベスト4に進んだが、準々決勝でHANに2-6、2-6で敗れた。第6シードの澤柳璃子(ミキハウス)、予選から出場の加治遥(園田学園女子大)もベスト8に進出した。第1シードの加藤未唯(佐川印刷)は1回戦敗退。

■ダブルスは、HAN/クムクム組が初戦で第1シードの二宮真琴(橋本総業ホールディングス)/大前綾希子(島津製作所)組に7-6(5)、6-4と競り勝つとそのまま決勝まで勝ち上がり、最後は林恵里奈(早稲田大)/梶谷桜舞(島津製作所)組を6-3、6-0で下して優勝した。

※写真:甲府国際女子オープン

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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