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【デビスカップ】岩渕聡・新監督が抱負を語る

【デビスカップ】岩渕聡・新監督が抱負を語る

■男子国別対抗戦、デビスカップ代表の岩渕聡・新監督が25日、都内で就任記者会見を行った。岩渕新監督は「男子は強くなっている。錦織圭(日清食品)がトップにいて、ベテラン、若手と選手層も厚くなっている。いい流れを引き継いでしっかりやっていきたい」とした上で、「メンバーの半分以上は自分の現役のときと重なっているので、近い関係は保てている。それを生かして(ワールドグループ)ベスト4入りを目標にしたい」と抱負を語った。

■最初の指揮は9月のワールドグループ・プレーオフ(入れ替え戦)のブラジル戦(日本開催)になる。監督就任が決まってから、選手たちと連絡を取って、考え方を伝えたという岩渕監督は、「みんなデ杯を重視してくれている。ケガとかは考えられるが、その時の状況でベストのメンバーで臨めると思う。デ杯はランキングがすべてではない。チームが一丸となれば格上のチームにも勝てる。いいチームを作って、ホームでできる幸運を生かしたい」と意気込みを語った。

■岩渕監督は昨年2月から、日本オリンピック委員会(JOC)の指導者海外研修で米国に留学中。デ杯監督への就任要請には「研修の折り返しの時期だったので戸惑いもあったが、それを上回るうれしさもあった」という。岩渕監督は来年2月までの海外研修も継続する。6月に専務理事に就く福井烈常務理事は、「岩渕監督はとても落ち着いている。どういう時にも冷静な判断ができるタイプで分析力もある。選手への伝え方も分かりやすい」と選考理由を説明した。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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