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【富士薬品セイムス・オープン】予選から出場の加治遥が優勝

【富士薬品セイムス・オープン】予選から出場の加治遥が優勝

【富士薬品セイムス・オープン】
(6月13日~18日・甲府市山梨学院大横根テニス場)

■シングルスは第2シードの澤柳璃子(ミキハウス)、第3シードの桑田寛子(島津製作所)ら上位3シードがベスト8に進めない大荒れの大会。予選から出場の加治遥(島津製作所)は、1回戦で岡村恭香(ストライプインターナショナル)に競り勝つと、2回戦で第8シードの美濃越舞(YCA)、準々決勝で昨年のインカレ女王、林恵里奈(福井県体育協会)、準決勝では第5シードの今西美晴(島津製作所)を連破、決勝でもオリビア・トジャンドラムリア(オーストラリア)に6-1、6-3と快勝した。22歳の加治はITF大会で2年ぶり2度目の優勝。ダブルス決勝では、藤原里華(北日本物産)/岡村恭香(ストライプインターナショナル)組が桑田/澤柳組を7-6(4)、6-3で破り、東京有明国際に続く2週連続優勝を飾った。

※写真提供:富士薬品セイムス・オープン

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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