【寧波チャレンジャー】
（10月16日～22日、寧波・中国）
■男子チャレンジャーの中国（12万５０００ドル）シングルスでは、ダニエル太郎（エイブル）が決勝に進出した。第６シードのダニエルは準々決勝で予選勝ち上がりの綿貫陽介（グローバルプロテニスアカデミー）を６－３、６－７（２）、６－３で振り切ると、第１シード、盧彦勲（中華台北）との準決勝は第１セット、５－２から盧の途中棄権で突破して、今季４回目のチャレンジャー決勝に進んだ。しかし決勝では第７シードのミハイル・ユージニー（ロシア）に１－６、１－６で敗れて、今季２勝目は成らなかった。19歳の綿貫は２回目のチャレンジャー・ベスト８だった。ユージニーは１回戦で高橋悠介（三菱電機）を６－２、７－５、２回戦で守屋宏紀（北日本物産）を６－３、６－４で破る勝ち上がり。盧は１回戦で添田豪（ＧＯＤＡＩ）に６－３、４－６、６－４と競り勝つと、２回戦では伊藤竜馬（北日本物産）を６－２、６－３で破っていた。
※写真は楽天ジャパンオープン時のもの
（広報委員会）