【WTA125Kニューポートビーチ】
(1月22日~28日・ニューポートビーチ、米国)
■女子WTA125Kシリーズのニューポートビーチ(米国)シングルスで、予選から出場の日比万葉(安藤証券)がベスト4に入った。予選2試合を勝ち上がった日比は、1回戦で第2シードのアリソン・リスク(米国)を6-3、6-4で破ると、2回戦では昨年の全米ジュニアを制した16歳のアマンダ・アニシモワ(米国)に7-5、3-6、6-3と競り勝ち、準々決勝でも第6シードのサーシャ・ビカリー(米国)を6-4、6-2で下した。しかし、準決勝では15年ウィンブルドン・ジュニア優勝の18歳、ソフィア・ジュク(ロシア)に6-2、6-7(7)、4-6と惜敗して決勝進出を逃した。土居美咲(ミキハウス)は、シングルス1回戦でビクトリア・デュバル(米国)に2-6、1-6で敗れたが、ジル・ティヒマン(スイス)と組んだダブルスでは、決勝でジェイミー・ローブ(米国)/レベッカ・ペテルソン(スウェーデン)組を7-6(4)、1-6、[10-8]で破り優勝した。
※写真は全豪オープン時のもの
(広報委員会)