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■女子国別対抗戦、フェドカップ by BNP パリバ 2017 アジア／オセアニア・ゾーン１部第３日は10日、予選リーグ最終対戦が行われ、Ｂ組で中国と対戦した日本は、大坂なおみと土居美咲でシングルスに連勝して、予選リーグ１位を決めた。Ａ組ではカザフスタンが２連勝で１位通過。11日の決勝では日本と地元のカザフスタンがワールドグループ２部プレーオフ（入れ替え戦）進出をかけて対戦する。

■アジア／オセアニア・ゾーン１部は、予選Ａ組（タイ、カザフスタン、韓国）と予選Ｂ組（日本、中国、インド、フィリピン）に分かれて総当りの予選リーグを行った。優勝チームは来年のワールドグループ２部昇格がかかるプレーオフ（４月）に進出する。プレーオフにはワールドグループ２部の１回戦で敗れた４チームと地域ゾーンから勝ち上がった４チームの計８チームが来年のワールドグループ２部出場枠「４」を争う。

 【第３日（10日）　○日本　３－０　●中国】
○大坂なおみ（世界56位）　４－６、６－１、６－２　●ZHANG Kai-Lin（135位）
○土居美咲（42位）　７－６（４）、７－６（11）　●ZHU Lin（118位）
○青山修子／穂積絵莉　７－６（３）、７－５　●DUAN Ying-Ying／YANG Zhaoxuan

【予選Ｂ組】
○日本（３勝）　３－０　●中国（２勝１敗）
○インド（１勝２敗）　２－１　●フィリピン（３敗）
 Ｂ組順位　１位：日本　２位：中国　３位：インド　４位：フィリピン

【予選Ａ組】
○カザフスタン（２勝）　３－０　●タイ（２敗）
 Ａ組順位　１位：カザフスタン　２位：韓国　３位：タイ

（広報委員会）

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから！
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