ジャパンウイメンズオープン2022 / Japan Women’s Open Tennis 2022

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【2018/9/15】穂積絵莉組が青山修子組を破って決勝へ

【2018/9/15】穂積絵莉組が青山修子組を破って決勝へ

[ダブルス準決勝] ○穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)/張帥(中国)[2] 6-1,6-4 ●青山修子(近藤乳業)/段瑩瑩(中国)[3]

■穂積、張のペアは、ダブルスで経験豊富な青山を含む相手に、立ち上がりに4ゲームを連取して流れをぐっと引き寄せた。「段選手のストロークと青山選手の前での動きがいいのはわかっていたので、それをどうするのかを考えた」と穂積。試合中に話し合いながら、ロブで揺さぶったり、ストレートへの強打を交えて、封じようとした。

■初めてペアを組む2人はオフコートでも仲がよいだけに、息がぴたりと合っている。穂積は「(試合を重ねて)だんだん良くなってきたというよりは、最初からやりやすかった」。プレー中も笑顔が多い。「サーブもストロークもボレーも全部できる。助けられた」と互いを評価するコメントも同じで、信頼感が伝わる。

■穂積は二宮とのペアで、ことしの全仏オープンで準優勝。加藤と組んでツアーで優勝したこともある。手の内を知り尽くす2人と決勝で相まみえる。「(94年生まれの)同期で意識しがちだが、あまり考えずに楽しんでやれたらいい」と、自分に言い聞かせるように話した。

■青山修子「第1セットの出だしで動きが悪かった。気持ちのコントロールができなかったことが、もったいなかった。途中からは良いプレーもあったが、全米オープンのときのようなショットのバリエーションは出なかった。(パートナーを変えての)3連覇のプレッシャーはなかった。日本でプレーできるのはうれしいし、夜遅くまでお客さんも残ってくださり、自然と気持ちも盛り上がった」

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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