最新レポート

公益財団法人日本テニス協会はWTAと協議を重ねた結果、本年9月13日（月）から19日（日）まで、広島広域公園テニスコートで開催を予定していた「花キューピットジャパンウイメンズ　オープン2021」（WTA250）の開催中止を決定しました。

本協会はWTAとともに、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、大会開催に向けて無観客や入場制限を含む様々な方策を探ってきました。しかし、一定期間の待機を求める現在の日本の入国制度の下では、WTAツアーの開催承認は難しく、選手や関係者の多くが海外から来日する大会の性質上、中止せざるを得ないとの結論に至りました。

本協会では新型コロナウイルスの感染状況を注視しながら、2022年の花キューピットオープンの開催に向けて全力を尽くしていく考えです。

本大会の開催を楽しみにされていた方には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。