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【ポルシェ軽井沢国際オープン】望月勇希が鈴木昂を破って優勝

【ポルシェ軽井沢国際オープン】望月勇希が鈴木昂を破って優勝

【ポルシェ軽井沢国際オープン】
(5月28日~6月2日・長野県軽井沢町軽井沢会テニスコート)

■ITFワールドツアー男子のポルシェ軽井沢オープン(1万5000ドル)が5月28日~6月2日、長野県軽井沢町の軽井沢会テニスコートで行われた。シングルス決勝は望月勇希(中央大)が鈴木昂(エキスパートパワーシズオカ)を6-4、4-6、6-2で破り優勝した。ダブルス決勝では、川橋勇太(筑波大)/守谷総一郎(Team REC)組が千頭昇平(早稲田大)/田中優之助(早稲田大)組に4-6、6-3、[11-9]と逆転勝ちした。

■シングルスでは、昨年のインカレ王者で第2シードの望月勇希(中央大)が、1回戦で川橋勇太(筑波大)、2回戦で竹島駿朗(Team REC)、準々決勝で第8シードの井上晴(MTSテニスアリーナ三鷹)をストレートで下すと、準決勝では第3シードの福田創楽(イカイ)に5-7、6-3、6-4と逆転勝ち。決勝では予選勝ち上がりの鈴木昂(エキスパートパワーシズオカ)を6-4、4-6、6-2で破り今季初優勝、ITF大会で3勝目を挙げた。27歳の鈴木は、2回戦で第1シードのジョルディ・サンペールモンタナ(スペイン)を6-4、0-6、7-6(6)、準々決勝で第7シードのゴラン・マルコビッチ(セルビア)を6-1、6-4と外国勢のシード選手を連破して、ITF大会シングルスで初めて決勝に進出した。ダブルス決勝では川橋/守谷総一郎(Team REC)組が、千頭昇平/田中優之助の早稲田大ペアに4-6、6-3、[11-9]と逆転勝ちして優勝した。

※写真:ポルシェ軽井沢国際オープン

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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