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【全豪オープン】車いすテニスの上地結衣は準優勝

【全豪オープン】車いすテニスの上地結衣は準優勝

【全豪オープン】
(2月8日~21日・メルボルン、オーストラリア)

[車いすテニス女子シングルス決勝]
○ディーデ・デフロート(オランダ) 6-3,6-7(7-4),7-6(10-4) ●上地結衣

■両者は四大大会では9度目の対戦、そのすべてが決勝での激突だ。通算34回目の対戦は、二人が車いすテニスに刻んできた歴史の中でも屈指の熱戦となった。激しく競り合い、第2セット、最終セットともタイブレークにもつれた。デフロートはベースラインから強打を放ち、上地は丁寧にショットを組み立ててポイントを奪う。好対照のスタイルを持つ両者が、ストロングポイントをぶつけ合った。

■最終セットの10ポイントタイブレークでのデフロートの攻めが圧巻だった。上地が2-0と先行したが、デフロートは果敢に攻撃的なショットを打ち続け、3ポイント連取。上地はその後も守勢に回る場面が多く、最後は4ポイントを続けて失い、全豪3度目のタイトルが逃げていった。

■ほぼイメージ通りのプレーができていたという上地だが、「彼女が質の高いプレーをしてきた」と脱帽した。分岐点に上げたのは、最終セット6-5からの相手のサービスゲームだ。「向こうは(サーブを)入れに来ていた。その分、球も浅く、勢いもなかったが、それを自分が意識してしまい、考えていたリターンがやりきれなかったのが悔しい」と上地。この場面の攻防を含め、あとひと押しできなかったことが、紙一重の戦いで勝敗を分けた。

■「彼女が守ろうとしているのに、自分が前に入っていけなかったりというところがあった。プレッシャーをかけるチャンスなので、そこは逃さずやっていきたい」。上地が惜敗から得た教訓だ。世界ランキング1位と2位。通算8回で並んでいた四大大会シングルスのタイトル数で、デフロートに一つ先行を許した。だが、競い合い、互いに高め合う二人のライバル関係は当分続くに違いない。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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