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【兵庫ノアチャレンジャー】
(7日~13日・兵庫県三木市ブルボンビーンズドーム)

■シングルスでは、第4シードの添田豪(GODAIテニスカレッジ)が1回戦で関口周一(Team REC)、2回戦で大西賢(ノア・インドアステージ)を下すと、準々決勝でアミル・ワイントラウブ(イスラエル)を破りベスト4に進んだ。しかし、準決勝では第5シードのCHUNG Hyeon(韓国)に3-6、7-6(4)、3-6で敗れて決勝進出を逃した。CHUNGは決勝で第7シードのジェームズ・ダックワース(豪州)を6-4、7-6(2)で破り優勝した。CHUNGはチャレンジャー大会で今季2勝目、通算7度目の優勝。

■第2シードの西岡良仁(ヨネックス)は準々決勝でCHUNGに5-7、4-6で敗退。1回戦で第1シードの杉田祐一(三菱電機)に6-3、6-2で破る番狂わせを演じた内山靖崇(北日本物産)は、準々決勝で第6シードのLEE Duckhee(韓国)に1-6、0-2となったところで途中棄権した。全日本優勝の綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)は1回戦を突破したが、2回戦でLEEに1-6、2-6と完敗。守屋宏紀(北日本物産)は1回戦で前年準優勝の第3シードのダニエル太郎(エイブル)に6-1、6-1と快勝したが、2回戦で敗れた。吉備雄也(ノア・インドアステージ)も初戦を突破したが2回戦で西岡に1-6、4-6のストレートで敗れた。第8シードの伊藤竜馬(北日本物産)、今井慎太郎(東通産業)、上杉海斗(慶応義塾大)、越智真(江崎グリコ)、高橋悠介(フリー)は1回戦敗退だった。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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