【筑波大学MEIKEIオープンテニス】
(3月28日~4月2日・筑波大学体芸テニスコート)
■シングルスでは、19歳の高橋悠介(フリー)が初戦で16歳の田島尚輝(TEAM YONEZAWA)に3-6、6-1、6-4と1セットを落としたが、その後はストレート勝ちで今季3度目となるITF大会の決勝進出を果たした。決勝は3月の亜細亜大学国際決勝と同じ顔合わせ。第2シードの高橋が第1シードの仁木拓人(三菱電機)を6-2、6-2で破って、亜細亜大学国際に続く今季2度目、通算4度目のITF大会優勝を果たした。
■2回戦で第7シードの山崎純平(日清紡ホールディングス)に6-2、6-2と快勝した上杉海斗(慶応義塾大)がベスト4に進出。主催者推薦で出場の16歳、羽澤慎二(西宮甲英高)は1回戦で第3シードの今井慎太郎(東通産業)を1-6、6-3、6-4で破りITF大会で初勝利を挙げた。第4シードに入った18歳の綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)は、準々決勝で第6シードの19歳、HONG Seang Chan(韓国)に5-7、4-6で敗れて大会連覇を逃した。ダブルス決勝は、江原弘泰(日清紡ホールディングス)/片山翔(伊予銀行)組が今井/上杉組を2-6、6-3、[10-6]と逆転勝ちして優勝した。
写真提供:筑波大学MEIKEIオープンテニス
(広報委員会)