【福岡国際女子オープン】
(5月9日~14日・福岡博多の森競技場)
■シングルスには日本勢19人が出場したが、2回戦に進んだのは、いずれも日本勢対決を制した、美濃越舞(YCA)、今西美晴(島津製作所)、澤柳璃子(ミキハウス)、吉冨愛子(橋本総業ホールディングス)、林恵里奈(福井県体育協会)の5人。この5人も2回戦で敗れて日本勢はベスト8に進めなかった。決勝は2週連続優勝を狙うマグダレナ・リバリコバ(チェコ)と第1シードのJANG Su Jeong(韓国)との対戦となり、元世界31位のリバリコバが6-2、6-3と快勝してカンガルーカップ国際女子オープンに続くITF大会連続優勝を飾った。ダブルス決勝では、波形純理(伊予銀行)/高畑寿弥(橋本総業ホールディングス)組が林/梶谷桜舞(島津製作所)組に6-0、6-7(3)、[10-7]と競り勝って優勝した。
※写真:福岡国際女子オープン
(広報委員会)