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【久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子】林・梶谷組が2週連続で準優勝

【久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子】林・梶谷組が2週連続で準優勝

【久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子】
(5月16日~21日・福岡県久留米市新宝満川地区コート)

■シングルスでは、19歳の清水綾乃(フリー)と予選勝ち上がりの林恵里奈(福井県体育協会)がベスト4に進んだ。清水は1回戦で第3シードの秋田史帆(北島水産)に5-7、7-6(3)、6-3と競り勝つと、2回戦で華谷和生(Ravie Court)、準々決勝では第5シードの波形純理(伊予銀行)を破って4強入り。しかし、準決勝ではケイティ・ボルター(英国)に4-6、6-3、6-4と逆転負けして、決勝進出を逃した。昨年のインカレ女王で今春、プロに転じた林は、2回戦で馬場早莉(フリー)、準々決勝で第2シードの澤柳璃子(ミキハウス)をともにフルセットで破っての勝ち上がりだったが、準決勝で元世界27位のローラ・ロブソン(英国)に7-5、7-6(2)と惜敗した。

■決勝は、23歳のロブソンが20歳のボルターを6-3、6-4で下して優勝した。ロブソンはITF大会で今季初、通算3度目の優勝。ダブルスでは、早大時代にインカレを制している林/梶谷桜舞(島津製作所)組が決勝に進出したが、第4シードのケイティ・ダン(英国)/タミー・パターソン(オーストラリア)組に7-6(3)、2-6、[4-10]と逆転負けして準優勝だった。

※写真提供:久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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