2024 Davis Cup

  • 標準
  • 特大
サイト内検索 検索

デビスカップ

 Official Twitter Account   Official Facebook Page   Official Instagram Account

最新レポート

【2022/3/4】ダニエル太郎はエリアス・イマーに敗れる

【2022/3/4】ダニエル太郎はエリアス・イマーに敗れる

[シングルス第2試合]
○エリアス・イマー 7-5、6-4 ●ダニエル太郎

■第1セットは4-5からの相手サーブで、12回のデュースの末にブレークを果たして5-5に追いつき、ダニエルらしい粘りは発揮した。ただ直後の第11ゲームで再びブレークを許してしまった。「(第10ゲームが)すごく長いゲームだったので、少し疲れたというか、どしっと来た。相手がいいプレーしてきて少し押されてしまった」とダニエルが振り返った。

■悔やまれるのが第1セット序盤。立ち上がりはダニエルが押し気味に試合を進め、第4ゲームでは3度のブレークチャンスを作りながら、イマーにサービスキープを許して、試合の流れを引き寄せられなかった。「(あそこで)もう少しうまくできていたら…。先にブレークできなかったのが痛いと思っている」。

■2019年の中国戦以来となるデ杯出場。「レベルが高かった試合。相手がいいプレーをしてきて、僕もいいプレーしていた」と悔しさの中に手応えも感じたダニエルは、「デ杯の緊張感を、試合になるまで気づかなかった。微妙な場面で少し焦ってしまったところ」を反省点に挙げた。「緊張感はあって当たり前。これを誇りに思って明日のコートに入っていきたい」と、次の試合に向けて気持ちを切り替えていた。

■岩渕聡監督「急きょ、選手が変わるハプニングはあったが、綿貫は素晴らしい試合をしてくれた。ダニエルも、相手がいいプレーをしてきてずっと我慢の試合だったが、ナンバーワンでプレーするプレッシャーの中、力を出し切って戦ってくれた。明日につながるいい一日だったと思っている」

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx

ページトップへ

本サイトで使用している画像・テキスト・データ等すべてにおいて無断転載、使用を禁じます。

公益財団法人日本テニス協会
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
Japan Sport Olympic Square 7階