The 99th All Japan Tennis Championships
三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権99th
■女子シングルスに続いて男子シングルスも2回戦に突入。センターコートには男女の第1シードが登場する。第1試合では女子の第1シード、清水綾乃(Club MASA)が予選から勝ち上がってきた高校3年の永田杏里(南山高女子部)と、第2試合では男子の第1シード、伊藤竜馬(北日本物産)が竹島駿朗(Team REC)と対戦する。実力差は大きいが、2回戦からの出場となるシード勢はこれが初戦だけに、トップシードといえども油断はできない。
■センターコートの第3試合では、男子で第4シードに入った19歳の清水悠太(三菱電機)が18歳の川上倫平(あきやま病院)と対戦する。1歳違いの2人は昨年、今回と同じ会場を使った全日本ジュニア(18歳以下)の準々決勝で当たり、この時は優勝した清水が6-2、6-3と快勝した。清水は今春プロ転向、ITF大会では9月に豪州の大会で今季3度目の優勝を果たすなど、着実にレベルアップしている。ただ、今年6月のITF大会で対戦した際は川上が途中棄権しているが、清水から第1セットを先取している。
■1番コートの第1試合では、18歳の田島尚輝(TEAM YONEZAWA)が第13シードの山崎純平(日清紡ホールディングス)に挑む。21歳の山崎と田島は初めての対戦。ともに粘り強いストロークが持ち味だけに、激しいラリー戦が展開されるのは間違いない。1番コートの第2試合では、この大会での引退を表明している14年大会女王の江口実沙(橋本総業ホールディングス)が初戦を戦う。2番コートの第1試合では、女子で最年少の16歳、カジュール・アンジュオヴィ(橋本総業ホールディングス)が第9シードの本玉真唯(フリー)と対戦する。
(広報委員会)
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