The 99th All Japan Tennis Championships

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全日本テニス選手権99th

  2024年10月4日(金)~13日(日)(予選:10月2日(水)~)

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【2024/10/7】光崎楓奈は秋田史帆を破って3回戦進出

【2024/10/7】光崎楓奈は秋田史帆を破って3回戦進出

[女子シングルス2回戦]
○光崎楓奈 5-3 ret. ●秋田史帆

■21年大会準優勝の光崎が、20年に優勝した第13シード秋田に挑んだ2回戦。秋田が右下肢の故障で棄権したが、そこまでは迫力ある打ち合いが見られた。「秋田選手のフォアハンドは威力があって、見ていても本当にすごいと思うショットなので、自分も引かないようにプレーしよう、その中で緩急をつけてプレーしたいと思っていた」と光崎。早いペースのクロスラリーからダウン・ザ・ライン、ドロップショットと次々、ラリーの展開が変わる。テンポの速さに加え、変化に富んだ打ち合いが続き、さあ、これからというところで試合がストップしたのは残念だった。

■「なかなか速い球に対応ができなかった部分があった」と光崎が明かした。それでも、「サーブがいいコースに入ったら前に行くとか、いい球が入ったら前に入ってプレッシャーをかけに行くことはできた。今まで取り組んできたことだったのでよかった」と手応えを口にした。

■今年も近隣のアジア諸国だけでなく、欧州にも2度遠征し、プレーを磨いた。21年の準優勝は「無欲で戦えた」ことが幸いしたが、23歳で臨む今大会は「全日本の独特な緊張も感じ取れるようになった」うえで、優勝を目指している。次の相手は、1、2回戦がBYEで3回戦から登場の佐藤南帆(三田興産)。一昨年4強、昨年8強の実績を持つ第4シードだ。「今できることを精一杯やって、気持ちで負けないように」。光崎には、真価の問われる試合が続く。

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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