The 99th All Japan Tennis Championships

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三菱電機ビルソリューションズ
全日本テニス選手権99th

  2024年10月4日(金)~13日(日)(予選:10月2日(水)~)

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【2016/10/22】大会第2日のみどころ

【2016/10/22】大会第2日のみどころ

■女子シングルスは2回戦に入りシード勢が出場する。注目のカードは第2シードの加藤未唯(佐川印刷)と3年ぶりの出場を果たしたベテラン、藤原里華(北日本物産)の一戦。昨年大会を故障欠場した21歳の加藤は初優勝を狙っているが、全日本で2度の優勝を誇る35歳の藤原との対戦が最初の試金石となる。故障で苦しんできた藤原は予選を突破しての2回戦だが、ここまで好調なプレーを見せているだけに、加藤にとって簡単な相手ではない。第10シードの鮎川真奈(橋本総業ホールディングス)は、日比野菜緒(LuLuLUN)、尾崎里紗(江崎グリコ)、加藤らが引っ張る94年組の中で世界ランクでは後れをとる格好だが、全日本は2年連続でベスト4進出と相性がいい。1回戦で大学生選手を破って勝ち上がってきた17歳の山口芽生(Fテニス)が鮎川の胸を借りる。ジュニア世代で第16シードに入った清水綾乃(高崎テニスクラブ)の初戦は、1回戦でインカレ女王の林恵里奈(早稲田大)を破った清水映里(グリーンテニスプラザ)との18歳対決となった。

■男子シングルスは1回戦がスタート。今年は予選枠が16と増えたこともあり大学勢は14選手が出場する。第2日には、インカレ準優勝の望月勇希(中央大)が只木信彰(リコー)と対戦。インカレでベスト8に入った竹元佑亮(関西大)は、予選を突破して16度目の出場を果たした33歳の近藤大生(エキスパートパワーシズオカ)が初戦の相手になる。昨年の全日本で3回戦に進んだ諱五貴(明治大)は早大OBの飯野翔太(伊予銀行)と、同じ明治大の澁田大樹は昨年ベスト8の福田創楽(三菱電機)と対戦する。また高校生では高校総体優勝の野口莉央(湘南工科大付属高)、白藤成(西宮甲英高等学院)が主催者推薦で出場する。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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