The 99th All Japan Tennis Championships

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全日本テニス選手権99th

  2024年10月4日(金)~13日(日)(予選:10月2日(水)~)

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【2016/10/23】大会第3日のみどころ

【2016/10/23】大会第3日のみどころ

■女子シングルスは2回戦の残り試合を行う。第1シードの桑田寛子(島津製作所)は土曜日にITFサーキットの蘇州(中国)でダブルス決勝を制し、翌日帰国、月曜日に予定される初戦の2回戦で伊藤萌夏(日大東北高校)の挑戦を受ける。強行スケジュールとなるが、コートやボールの違いにどこまで適応できるか。

■蘇州で桑田とペアを組んだのが、第3シードの大前綾希子(島津製作所)。こちらはさらに強行日程で、日曜日に帰国、その日のうちに女子ダブルス1回戦をこなした。単の初戦となる2回戦で対戦するのは、複1回戦でも対戦した牛島里咲(筑波大学)。13年高校総体シングルスを制し、この10月には全日本大学王座でチームの準優勝に貢献した。

■男子シングルスは2回戦に入り、第2シードの内山靖崇(北日本物産)らシード勢も登場する。選手のスケジュールの都合で未消化だった1回戦の好カードが、山崎純平(日清紡ホールディングス)と小林雅哉(早稲田大)の19歳対決だ。山崎は昨年、17歳でプロ転向。今季、下部ツアーのフューチャーズで2度の決勝進出(ともに準優勝)を果たしている。一方の小林は昨年、全日本ジュニア18歳以下で優勝。初出場の全日本では3回戦に進出した。今年は大学1年にして全日本学生(インカレ)を制した。昨年の全日本ジュニアでは小林が6-2,6-3で快勝している。別々の道を歩んできた両者の、注目の対決だ。

(広報委員会)

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