The 99th All Japan Tennis Championships

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全日本テニス選手権99th

  2024年10月4日(金)~13日(日)(予選:10月2日(水)~)

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【2016/10/28】ライバル対決は関口周一が14年覇者の江原弘泰を破る

【2016/10/28】ライバル対決は関口周一が14年覇者の江原弘泰を破る

[男子シングルス準々決勝]
〇関口周一(Team REC) 6-4,6-1 ●江原弘泰(日清紡ホールディングス)

■全国小学生選手権の初対戦から何度も顔を合わせている二人。プロ転向後の対戦成績も4勝4敗。全日本に関してのみ、14年に優勝経験のある江原が、8強止まりの関口に差をつけている。今大会のシード順では関口が上、しかし二人の戦いに、それは無関係。「真っ向勝負になる」と関口は予想していた。

■関口のサーブで始まった第1ゲームは、5度のブレークポイントをしのいでキープ。関口は「あそこがヤマだった。落としていたら確実に流れが悪くなっていた」。両者の持ち味は、ベースラインから早い展開で仕掛ける関口に、鉄壁の守備力で拾い、カウンターを狙う江原だが、この日の関口は積極的にネットに出た。「同じ所属先の鈴木貴男さんに指導を受けて、戦術の幅を広げるために、出るべきときは積極的にネットに出ようと」。

■現在の調子の差がそのままスコアにつながり、決着がついた。1時間20分は粘り強さに定評のある二人の試合にしては短く感じられるが、このライバル対決は案外、短時間で終わることも多い。準決勝で内山と当たる関口は「圧倒的に分が悪い(5連敗中)。手の内は分かっているので、思い切りやりたい」と前を向いた。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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