The 99th All Japan Tennis Championships

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全日本テニス選手権99th

  2024年10月4日(金)~13日(日)(予選:10月2日(水)~)

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【2017/10/24】大阪市長杯世界スーパージュニアで優勝した清水悠太が初戦突破

【2017/10/24】大阪市長杯世界スーパージュニアで優勝した清水悠太が初戦突破

[男子シングルス1回戦]
〇清水悠太(イカイ) 6-2、4-6、6-1 ●田中優之介(早稲田大)

■2015年のジュニアデビスカップ(16歳以下)代表の対決は、来春のプロ転向を決めている高校3年の清水が、1学年上の田中を打ち破った。第1セットを簡単に先取した。第2セットも先行して3-0とリードしたが、ここから清水が変調をきたした。「足が止まって、プレーが雑になってしまった。攻め急いでミスが重なった」という清水が5ゲームを連続で奪われ、このセットを逆転された。ただ、「ファイナルはまた落ち着いてできたのでよかった」と第3セットは立ち上がりに5ゲームを連取して試合を決めた。

■全日本は2年ぶりの出場。2年前は初戦を突破したが、2回戦でシード選手の吉備雄也(ノアインドアステージ)にストレート負けだった。「前回はパワーが無くて、相手に押されていた。今年は力もついて、いろんな相手に勝てるようになった」。今月初めにはタイのITF大会で予選を突破すると本戦でも準決勝まで勝ち上がった。全日本の前週には大阪市長杯世界スーパージュニアでも優勝を果たしている。「一昨年は思い切りやるだけだったが、スーパージュニアに優勝して期待されているので、(今回の全日本は)勝ちに行く大会になっている」と大会に臨む気持ちも変化した。

■2回戦で当たる第5シードの江原弘泰(日清紡ホールディングス)とは3月の亜細亜大学国際オープンで対戦している。「江原選手には今年、敗れている(6-7、4-6)ので、今回はリベンジしたい」。前回大会ではスーパージュニアで優勝した18歳(当時)の綿貫陽介が、そのまま全日本を制覇した。「それは気にせず、一つ一つやっていく」。清水にとってシード勢とあたる2回戦からが本当の勝負になる。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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