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全日本テニス選手権99th

  2024年10月4日(金)~13日(日)(予選:10月2日(水)~)

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【2017/10/25】伊藤竜馬が第1シードの貫禄を見せる

【2017/10/25】伊藤竜馬が第1シードの貫禄を見せる

[男子シングルス2回戦]
〇伊藤竜馬(北日本物産) 6-1、6-2 ●守谷総一郎(あきやま病院)

■優勝した13年大会以来の出場となった伊藤が、第1シードの貫禄を見せて、1時間4分の試合でベスト16に進んだ。8回あったサービスゲームで失ったのは13点だけ。守谷にブレークポイントを与えず、逆に相手サーブを4回ブレークする圧勝だった。「集中していいスタートが切れた。先にブレークしていい流れになり、ストロークでも攻めていけた」

■試合後の記者会見で伊藤は、「出場はエントリー締め切りの1時間前に決めた」と明かした。その上で「(今週は)ベトナムや中国でチャレンジャー大会があり悩んでいた。今年はあまり日本で試合をしていなかったので、日本で試合をしたいのもあったし、全日本の雰囲気を味わいたかった」と4年ぶり出場の理由を説明した。

■14年にシングルスのタイトルを取るまで、「全日本のタイトルを取らなければいけない」というプレッシャーを感じていた。「取ってないと周りから『まだか』とか言われるが、取っていると気楽」と笑わせた伊藤だが、第1シードの重みは分かっている。「優勝候補のプレッシャーはある。それをうまく感じながら、自分に挑戦して(タイトル)を勝ち取りたい」と伊藤は話した。「どんな相手がきても自分のプレーをやり通したい。どんなプレッシャーがあってもしっかり自分を持って戦いたい」。世界ランク152位と男子の中で頭一つ抜け出た存在だけに、29歳の第1シードにとって自分との戦いが最大のテーマになる。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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