The 99th All Japan Tennis Championships

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全日本テニス選手権99th

  2024年10月4日(金)~13日(日)(予選:10月2日(水)~)

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【2017/10/26】今西美晴、秋田史帆らがシングルス準決勝に進出

【2017/10/26】今西美晴、秋田史帆らがシングルス準決勝に進出

[女子シングルス準々決勝]
〇今西美晴(島津製作所)[1] 7-6(5)、6-1 ●小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[12]

■2年連続3回目の準決勝に進んだ今西美晴「相手は速いテンポの球が好きなので、自分からペースを変えて、少しゆっくり行こうかなと思って、相手と同じペースで打ち合わないことを心がけた。第2セットはお互いに球が飛んでなくて、浅いところにきたボールをミスしていた。自分では相手に浅い球を打たそうと、短く打とうとはしていた。なかなか第1シードで臨める大会はないので、プレッシャーはあるけど楽しみたい。(前回優勝の)大前選手も負けちゃって・・・。勝っている人は負けてる人の分まで頑張らないといけないと思うので、頑張ります」

〇秋田史帆(北島水産)[6] 6-3、6-4 ●波形純理(伊予銀行)[2]

■11回目の出場で初めてベスト4に進んだ秋田史帆「波形選手とは何回も試合をしているのでお互いに手の内は分かっていた。今日は勝ち負けの欲は出さず、ボールだけを見てしっかり打っていこうと思っていたので、勝った実感がない。(第2セット第4ゲームでのブレークバックについて問われ)いつもなら覚えているが、今日はボールだけ見てしっかり攻めていこうというプランで乗り切ったので、ブレークバックとかあまり覚えていない。たぶんそれが大きかったと思います(笑)」

〇加治遥(島津製作所)[8] 7-6(6)、6-2 ●清水綾乃(Club MASA)[4]

■4回目の出場で初めて準決勝に勝ち上がった加治遥「序盤から相手に押されていたが、何とかついていけたのが良かった。第1セットのタイブレークは1-5までいったが、そこから相手のミスが増えて、このセットを取れたのが大きかった。私のミスでポイントが進んでいたので、ミスを減らすことを優先させてやっていた。全日本は本戦であまり勝ったことがない(3回出場で1勝)のでベスト4は素直にうれしい。でもここからが重要になってくる」

〇田中優季(安藤証券)[7] 6-1、6-3 ●吉冨愛子(橋本総業ホールディングス)

■2年ぶりの準決勝進出を果たした田中優季「第1セットから集中してやるべきことをやり切れた。第2セットでボールが浅くなったところを相手に決められるパターンもあったが、足を生かした粘りのテニスができた。2年前はベスト4に入れると思っていなかったので、単純にうれしかったが、今年はまだ先があると思っている」

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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