【2021/3/5】綿貫陽介はアキール・カーンに快勝
[シングルス第1試合]
〇綿貫陽介 6-3、6-2 ●アキール・カーン
■第1セットでは相手にブレークポイントを与えず、2度のブレークを果たした綿貫だったが、第2セットは少々苦しんだ。このセット最初のブレークを果たした直後の第5ゲームでは、カーンに2度のブレークポイントを許した。あと一歩で追いつかれるという場面だったが、4度目のデュースで何とかサービスをキープした綿貫は、「あれが重要なポイントだった」と振り返った。終わってみれば、1度もサービスを落とさず、相手サービスは4度ブレークする1時間15分の快勝。「若手中心のチームの一番手でプレッシャーがすごかったが、いい形で1勝を挙げられて、安心しています」と綿貫。「相手は41歳とは思えない動きで、サーブやバックのスライスは良いのがきていた。デ杯慣れしているというか、すごくプレッシャーをかけてくるプレーをしてきた」と対戦相手のカーンを称えた。
(広報委員会)
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