【2022 デビスカップ by Rakuten ファイナル予選 日本-スウェーデン 組み合わせ抽選】
■スウェーデンのヘルシンボリで3日、ファイナル予選「日本-スウェーデン戦」の組み合わせ抽選会が行われた。日本はシングルスにダニエル太郎(シングルス世界101位、ダブルス世界658位)と綿貫陽介(S267位、D1242位)を、ダブルスにはマクラクラン勉(Sなし、D35位)/内山靖崇(S238位、D329位)のペアを起用した。第1日の4日はシングルス第1試合で綿貫がマイケル・イマー(S85位、D1452位)と、第2試合ではダニエルがエリアス・イマー(S133位、D390位)と対戦する。第2日の5日は、マクラクラン/内山組とドラゴス・マダラス(S327位、D568位)/アンドレ・ヨランソン(Sなし、D68位)組のダブルスに続いて、第4試合はダニエルとM・イマー、最終試合で綿貫とE・イマーのシングルス2試合が予定されている。試合はすべて3セットマッチ。第1日にシングルス2試合、第2日にダブルス1試合とシングルス2試合が組まれていて、先に3勝したチームが9月のファイナル(グループリーグ)に進出する。
■ダニエル太郎「ファイナルに行きたい気持ちはすごく強い。観客がいるホームアンドアウエーの対戦は久しぶりなので、アウエーでも楽しみにしている。ツアーにもいいエネルギーを持って行ける一週間にしていきたい」
■綿貫陽介「スウェーデンは強い選手ばかりだが、自分の調子はよくてイメージもいい。明日は僕から始まるので、勝っていいスタートが切れたら、と思っている」
■内山靖崇「スウェーデンは地元のツアーでいいプレーをしているので、タフな試合になると思うが、それに負けない準備はできていると思う。一人ひとりが力を出して、その結果勝てるように全員で頑張りたい」
■マクラクラン勉「デ杯はいつも楽しみにしている。チームはいい準備ができている。相手はタフなチームなのでいい試合になる」
■望月慎太郎「一番の目標はチーム全員で勝つことなので、一人一人がチームとして全力で戦って欲しい。僕もチームが勝てるようにできることはなんでもする」
■岩渕聡監督「いい準備はできている。全員の状態はいい。勝つのは簡単ではないが、一試合、一試合、一ポイント、一ポイント、全力で戦っていきたい」
(日本テニス協会広報部)
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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