【ダブルス】
○サンヤル・ファイジエフ/デニス・イストミン 3-6、7-6(2)、6-2 ●上杉海斗/綿貫陽介
■第1セットを先取した日本ペアだったが、その後は苦しい展開が続いた。第2セットはブレークのチャンスを作れず、5-6からのサービスで2度のブレークポイントを切り抜けて6-6としたが、タイブレークでは2ポイントしか取れず相手ペアに押し切られた。ともにブレークして始まった第3セットでは、日本は2-1からの第4ゲームで3度のブレークポイントを生かせず、そこからウズベキスタンペアに逃げられた。
■上杉「良いプレーをお互いできていた。第2セットはどっちに転んでもおかしくなかった試合を取れなくて、悔しい気持ちでいっぱい。初めてのデ杯で緊張すると思っていたが、意外と楽しみの方が大きくて、伸びのびできた」
■綿貫「ダブルスを取ることができず、悔しさが残っている。良いプレーはできていたが、シングルスと違う緊張感があった。」
(日本テニス協会広報部)
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