■デビスカップ・ワールドグループ1部、日本対イスラエル戦第1日は16日、テルアビブでシングルス2試合が行われ、1勝1敗と星を分けた。シングルス第1試合は、島袋将(世界ランク146位)がイシャイ・オリエル(同470位)を6-4、7-6(5)で下した。しかし、シングルス第2試合で望月慎太郎(同193位)がダニエル・クキエルマン(同372位)に6-1、6-7(5)、2-6と逆転負けした。望月は第2セット、2-5から追いついて6-6とした。タイブレークでは5-3とリードする場面もあったが、そこから4ポイントを連続で失った。最終セットは2-2から相手に連続で4ゲームを奪われて敗れた。
■添田豪監督「厳しい環境で相手の応援がすごい中、1勝1敗で折り返した。そう悲観的にならずに、明日、2試合を取ればいい」
■第2日の17日は最初にマクラクラン勉(ダブルス世界78位)/上杉海斗(ダブルス129位)組とCukierman(ダブルス198位)/エダン・レシェム(ダブルス382位)組のダブルスが行われ、その後、シングルスの対戦相手を代えて、島袋とクキエルマン、最終試合で望月とオリエルの試合が予定されている。
■ワールドグループ1部は、2日間でシングルス4試合、ダブルス1試合を行い、3勝したチームが来年のファイナル予選に進出する。
(日本テニス協会広報部)
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