[第1シングルス]
〇西岡良仁(世界ランク84位) 6-3,6-4 ●ハディー・ハビブ(304位)
■スコア以上の接戦だった。第1セットは3-3からの第7ゲームで西岡がブレークを果たして先行したが、第8ゲームでは相手にブレークポイントを握られ、流れを引き戻されそうな場面があった。第2セットも4-4からのサービスで西岡は0-40と追い込まれた。このピンチを切り抜けた西岡が5-4からハビブのサーブをブレークして1時間30分を要した試合を締めた。
■西岡良仁「知らない相手だったので、情報を探りながらスタートはゆっくり行った。相手を見定めて、先行するタイミングで先行できた。相手はビッグショットの多い選手だった。風上と風下で明確な違いがあって、風下のサーブは難しかったが、しっかりゲームメイクしていけたのが勝因かなと思う」
(日本テニス協会広報部)
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