[第2シングルス]
〇ベンジャミン・ハッサン(152位) 6-2,7-6(3) ●綿貫陽介(113位)
■一方的な流れになった第1セットから一転。第2セットはサービスキープが続いた。その中でも綿貫は第10ゲーム、第12ゲームの相手サーブでセットポイントを握りながら、好機をいかせず、タイブレークで押し切られた。
■綿貫陽介「デ杯の緊張感がある中、僕が今年まだ1勝もできていないという自信のなさが試合に出てしまった。相手のプレーもよかった。まだまだ足りない部分ばかりでそこを改善していきたい。チームの勝利が一番の目標なので全力で準備したい。強い自分、強いチームでいられるよう頑張りたい」
■添田豪監督「西岡選手は素晴らしかった。格下を相手にしっかり勝ち切ったのはさすがだと思う。綿貫選手はなかなかリズムをつかむことができなかった。第2セットでセットポイントまで行ったが、取りきれずにちょっと残念だった」
(日本テニス協会広報部)
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