[ダブルス]
〇ニコラス・バリエントス/クリスティアン・ロドリゲス 6-7(4)、6-2、6-3 ●望月慎太郎/綿貫陽介
■メンバー変更で錦織圭に代わって望月が出場した日本ペア。シングルスをメーンにプレーする望月/綿貫は第1セットをタイブレークの末に先取したが、第2セット以降はダブルスを専門とするコロンビア・ペアに主導権を握られた。第3セットは2-1からの相手サーブでデュース5度と粘りながらもブレークを果たせず、直後の第5ゲームでサーブを破られて試合の流れを引き戻せなかった。
■「僕のサーブの時に前で(望月が)動いてくれて、ストレスなくサービスゲームができたが、(望月のサーブでは)僕が前でなかなか動くことができず、慎太郎にプレッシャーをかけてしまった」と綿貫。望月も「僕のサーブの確率が低かった。リターンが返ってきた時も相手のことを気にし過ぎて焦ってしまった。サーブとリターンが返ってきた次のショットの質が低かった」と反省を口にした。コロンビア・ペアは「最初は固くなっていたが、段々楽にプレーできた。自分たちらしいゲームを展開できた」と振り返った。
(日本テニス協会広報部)
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