2025 Davis Cup

  • 標準
  • 特大
サイト内検索 検索

デビスカップ

 Official Twitter Account   Official Facebook Page   Official Instagram Account

最新レポート

【デビスカップ英国戦】添田豪監督が抱負。31日から兵庫県三木市で開催

【デビスカップ英国戦】添田豪監督が抱負。31日から兵庫県三木市で開催

【1月29日 プレドロー会見】

■男子国別対抗戦デビスカップ(デ杯)ファイナル予選1回戦、日本-英国が1月31日、2月1日の両日、兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで行われる。勝者は「ファイナル8」出場を懸けた予選2回戦に進む。対戦に先立ち、29日に両チームの監督が記者会見を行った。日本の添田豪監督は「ベストの布陣で臨める。みんな状態もよく、最高の準備で臨めることに喜びを感じている」と話した。英国のレオン・スミス監督は「非常にタフな対戦となる」と日本を警戒した。

■添田監督は「やっとファイナル予選の舞台に来られた。ステージが上がると対戦相手も強くなり、最初の相手が強豪のイギリスになった。僕も選手、スタッフも1段階成長できるきっかけになる。もし、勝つことができたら得るものが大きい。ファイナル予選で戦えることを噛みしめたい」と心境を明かした。

■また、添田監督は西岡良仁と錦織圭の名前を上げ、期待を口にした。「西岡、錦織は年始の試合からパフォーマンスも良く、結果も伴っている。何より彼らのモチベーション、テニスに対する取り組みのレベルが高い。その二人を見て他の選手たちも良いエネルギーをもらい、引っ張られている。今までで一番、頼もしさを感じるチームだ」。

■英国はシングルス16位と最上位のジャック・ドレーパーが欠場するのに加え、数日前にノミネーション変更を行い、キャメロン・ノリー(単63位)が欠場となった。シングルスのランキング上位二人を欠く布陣だ。しかし、添田監督は「今回のナンバーワンの選手(ジェーコブ・ファーンリー)も全豪ではすごくいい調子だった。ダブルスの選手たちは明らかに格上だし、向かっていくことには変わりない。選手が代わったことにより、僕はより緊張感も謙虚さも持って臨みたいと思っている」と気を引き締めた。

■英国のレオン・スミス監督はダブルスのランキング上位選手の欠場にも触れ、「より大きな挑戦になる」と明かした。また、日本代表の「層の厚さ」に言及、錦織については「全豪で見たが、調子を上げている」と警戒した。その上で「デビスカップは何が起こってもおかしくない。私たちは確かにランキング上位選手を数人欠いているが、いい結果が得られることもありうる」と締めくくった。

■日本代表は西岡(シングルス67位)、錦織(単70位)、内山靖崇(単143位、ダブルス581位)、綿貫陽介(単341位、複1261位)、柚木武(単1378位、複144位)。英国はファーンリー(単77位、複655位)、ビリー・ハリス(単129位、複538位)、ヤン・チョインスキ(単195位、複1397位)、ニール・スクプスキ(複16位)、ジョー・ソールズベリー(複43位)の5人を登録した。

■31日にシングルス2試合、2月1日にダブルス1試合とシングルス2試合を行い、先に3勝したチームの勝利となる。対戦成績は日本の0勝2敗。30日には組み合わせ抽選式が行われる。

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx

チームスポンサー

NOAH

UNIQLO

gosen

タイスポンサー

SmartDrive

dunlop

JTB

関連リンク

Daviscup Official Live Scores

テニスファン メルマガ

ページトップへ

本サイトで使用している画像・テキスト・データ等すべてにおいて無断転載、使用を禁じます。

公益財団法人日本テニス協会
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
Japan Sport Olympic Square 7階