■今月14日~16日に大阪・ITC靱(うつぼ)テニスセンターで行われるデビスカップ by BNPパリバ 2018 ワールドグループ(WG)・プレーオフ、日本―ボスニア・ヘルツェゴビナ戦の代表メンバーが4日に発表された。日本は、ダニエル太郎(シングルス64位、ダブルス799位)、西岡良仁(S177位、Dなし)、内山靖崇(S271位、D102位)、綿貫陽介(S277位、D903位)、マクラクラン勉(Sなし、D24位)の5人。今年2月のイタリア戦メンバーから杉田祐一(S91位)と添田豪(S176位)がはずれ、西岡と綿貫が加わった。綿貫はデ杯代表初選出。
■ボスニア・ヘルツェゴビナは、ミルジャ・バシッチ(S81位、D233位)、トミスラフ・ブルキッチ(S264位、D153位)、ナルマン・ファティッチ(S533位、D838位)、ダルコ・ボヤノビッチ(S955位、D923位)の4選手。ブルキッチは監督兼選手の登録。ボスニア・ヘルツェゴビナは今年の欧州/アフリカ・ゾーンをダミル・ジュムール(S27位)とバシッチのシングルス、バシッチ/ブルキッチのダブルスで勝ち上がってきたが、今回はエース格のジュムールがメンバーからはずれた。
■日本とボスニア・ヘルツェゴビナは初対戦。13日にドロー抽選会が行われる。対戦は14日にシングルス2試合、15日にダブルス1試合、16日にシングルス2試合が予定されている。デ杯は2019年から、1年をかけてトーナメントで優勝を争う従来のWGのフォーマットを変更、11月に18チームが参加して「デ杯ファイナル」を開催し、1週間で優勝チームを決める新方式で行われる。今回のプレーオフ勝者は、デ杯ファイナル進出を目指して、来年2月のファイナル予選に進む。
*世界ランクは8月27日付
(広報委員会)
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