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■女子国別対抗戦、フェドカップ by BNPパリバ 2017 アジア／オセアニア・ゾーン１部第２日は９日、カザフスタン・アスタナのナショナル・テニスセンターで各対戦が行われ、予選リーグＢ組の日本はフィリピンを下して２連勝とした。Ｂ組では中国も２連勝を果たし、10日に決勝進出をかけて日本と中国が対戦する。Ａ組では韓国がタイを破り１勝１敗と星を戻した。

■アジア／オセアニア・ゾーン１部は、予選Ａ組（タイ、カザフスタン、韓国）と予選Ｂ組（日本、中国、インド、フィリピン）に分かれて総当りの予選リーグを行い、両組１位が決勝で対戦する。優勝チームは来年のワールドグループ２部昇格がかかるプレーオフ（４月）に進出する。各対戦はシングルス２試合、ダブルス１試合で実施。日本は土居美咲、大坂なおみ、穂積絵莉、青山修子の４人で臨んでいる。

【第２日（９日）　○日本　３－０　●フィリピン】
○大坂なおみ（世界56位）　６－２、６－１　●Ｋ・ＩＧＬＵＰＡＳ（ランクなし）
○土居美咲（42位）　６－２、６－１　●Ｋ・ＬＥＨＮＥＲＴ（548位）
○青山修子／穂積絵莉　６－２、６－１　●Ｋ・ＩＧＬＵＰＡＳ／Ａ・ＰＡＴＲＩＭＯＮＩ

【予選Ｂ組】
○日本（２勝）　３－０　●フィリピン（２敗）
○中国（２勝）　３－０　●インド（２敗）

【予選Ａ組】
○韓国（１勝１敗）　３－０　●タイ（１敗）

（広報委員会）

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから！
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