The 99th All Japan Tennis Championships

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全日本テニス選手権99th

  2024年10月4日(金)~13日(日)(予選:10月2日(水)~)

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【2019/10/28】第1シードの小堀桃子が逆転で敗れる

【2019/10/28】第1シードの小堀桃子が逆転で敗れる

[女子シングルス2回戦]
〇山口芽生(橋本総業ホールディングス) 2-6、7-6(2)、6-4 ●小堀桃子(橋本総業ホールディングス)

■第1セットは山口のミスにも助けられて、2度ブレークした小堀が簡単に先取した。第2セットも5-5から山口のサーブを破り、続く自分のサービスゲームではマッチポイントも握った。しかし、あと1ポイントを奪えずにブレークバックを許すと、タイブレークでは6ポイントを連取されてこのセットを失った。ブレーク合戦となった第3セットでは、3-1と先行したが、山口に逆転を許した。ミスを恐れずに強打を打ち込んでくる山口に、小堀が守勢に立たされるシーンが目立った。

■試合後の記者会見で、「攻められた形になった。アグレッシブにできたら良かった」と話した小堀。「(山口は)すごく打ってくる選手なので、(強打が)入ってくるとなかなか難しかった。先に攻めたいけれど、ミスを少なくすると受け身になった」と苦い敗戦を振り返った。

■ともに埼玉県出身で、20歳の山口と21歳の小堀。ジュニア時代から国内のトップを走っていた小堀は、山口にとって「目標の選手」だったという。ITF大会では昨年、2回対戦して小堀が連勝していた。「小堀さんは私の代のトップ選手で、(これまでの対戦では)最初から引いていたところがあった」と山口。だから「今回は勝つんだという強い気持ちで試合に入れたのがよかった。最初は相手のテンポについていけなくて、自分のミスが目立って取られてしまったが、第2セットからはミスを減らして、深く打っていこうと思ったのがよかった。最終セットは最後、気合で行きました」。ジュニア時代を含めて、小堀から初勝利を挙げた山口が声を弾ませた。

(広報委員会)

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