The 99th All Japan Tennis Championships

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全日本テニス選手権99th

  2024年10月4日(金)~13日(日)(予選:10月2日(水)~)

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【2023/10/30】第2シードの西郷里奈が順当に勝ち上がる

【2023/10/30】第2シードの西郷里奈が順当に勝ち上がる

【女子シングルス2回戦】
〇西郷里奈(東急スポーツシステム)[2] 6-2、6-1 ●田邑来未(早大)

■第2シードの西郷が初戦を順当に突破した。田邑の強打に手こずる場面はあったものの、安定したストロークでポイントを重ねた。強化してきたサーブも相手のリターンミスを誘った。「シングルスの初戦で最初3、4ゲームは動きが硬かった。その中でできる積極的なストロークなどで第1セットを取れたのがよかった」。試合を振り返った西郷が、「まだ、満足はいかない。試合の中でサーブが崩れそうになったし、ストロークでも引き気味になってしまうポイントがあった」と反省点も口にした。

■18歳だった18年に初めて予選を突破すると、翌年も予選を勝ち上がって2年連続で2回戦進出。新型コロナの影響で予選が行われなかった20年は本戦に届かなかったが、ランキングで出場権をつかんだ21年は3回戦に進み、第6シードに入った前回はベスト8まで進んだ。「すぐにうまくいく訳ではないが、去年から優勝を狙えるくらいのプレー、気持ちになっていると思う」と西郷は言う。昨年から2年連続で東レ・パンパシフィックの予選を突破、今年になって世界ランク300位台をキープするなど着実に力は上がっている。

■第2シードの居心地を問われると、「正直、第2シードになるとはリストを見るまで思ってもいなかった。でも特にプレッシャーはない」と答えた。今大会は姉の幸奈と組んでダブルスにも出場、前日に1回戦を勝ち上がって準々決勝に進んでいる。「姉とのダブルスと私のシングルスの両方を取る、という強い気持ちを持ってやりたい」。今大会の目標は明確だ。

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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