The 94th All Japan Tennis Championships

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三菱 全日本テニス選手権94th

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【2018/11/2】澤柳璃子が快勝で4年ぶりの決勝進出

【2018/11/2】澤柳璃子が快勝で4年ぶりの決勝進出

[女子シングルス準決勝]
○澤柳璃子(リンクス・エステート)[15] 6-4,6-0 ●松田美咲(亜細亜大学)

■「1日でも長くここで頑張りたい」。強い思いが、澤柳を4年ぶりの決勝に導いた。準々決勝の直前練習で痛めたという右太ももには、この日もテーピングがあった。そろりそろりと通路を歩いたが、コートに立つとアスリートの脚に変わった。持ち味の緩急の使い方も積極的だった。第2シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)との3回戦では、相手の攻勢をかわすための緩急だったが、この準決勝では緩急で相手を崩しにかかった。攻撃的なショットからネットでフィニッシュする形もよく決まった。

■第1セット第10ゲーム、フォアハンドをミスした松田の左手からポロッとラケットが落ちた。4度目のセットポイント。澤柳はフォアハンドのダウン・ザ・ラインを鮮やかに決め、「イェー」と声を上げた。「正直、どっちが取ってもおかしくなかった。最後は大事なポイントを締められた」。思い描いた通りのプレーでセットを奪った澤柳のギアが上がる。第2セットは一方的な展開になった。

■「打つボールが全部良いところに入って、驚きながらプレーしていた。相手の集中がちょっと落ちたところで、私は落ちることなく良いプレーができた」。まさにゾーン状態だった。今大会、澤柳は試合のたびに「真剣勝負を楽しみたい」と話している。初戦から準々決勝までは目標、あるいは願望だったとしても、この準決勝では確かに勝負を楽しむ様子が見てとれた。試合に没入する、勝負師の顔だった。

(広報委員会)

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