The 98th All Japan Tennis Championships

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全日本テニス選手権98th

  2023年10月28日(土)~11月5日(日)(予選:10月25日(水)~)

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【2016/10/24】大会第4日の見どころ

【2016/10/24】大会第4日の見どころ

■男子シングルス2回戦には、第1シードの守屋宏紀(北日本物産)が登場する。3年ぶりの出場となる守屋は今季、チャレンジャー大会で2年ぶりの優勝を果たし、直前のチャレンジャー大会でも決勝進出と好調を維持している。全日本は高校1年で出場した06年こそ2回戦負けだったが、その後はベスト8が2回、ベスト4が2回、優勝が1回と安定した成績を残している。守屋とともに注目を集めるのが18歳の綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)。世界スーパージュニア選手権(大阪)で優勝を飾って、有明に乗り込んできた。今季は国内フューチャーズに出場して優勝2度と好成績を残して、この大会は第14シードに入って2回戦からの出場となった。相手の長尾克己(エキスパートパワーシズオカ)とは昨年のフューチャーズで1度だけ対戦があり、そのときは綿貫がフルセットで勝っている。第8シードの志賀正人(GODAIテニスカレッジ)も直前のベトナムの1万ドル大会で優勝を飾っている。

■女子シングルスは8強決めとなる3回戦に突入する。注目は第2シードの加藤未唯(佐川印刷)と第16シードの清水綾乃(高崎テニスクラブ)の一戦。初優勝を狙う21歳の加藤は、初戦でベテランの藤原里華(北日本物産)を一蹴して勝ち上がってきた。18歳の清水は今年になって急成長、まだジュニア年代だがITF大会で好成績を残してきた。16シードのうち15人が勝ち上がったドローで、ただ1人のノーシード、馬場早莉(フリー)は昨年に続く3回戦になる。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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