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2026.03.12

【2026/3/12】イタリア戦の代表は、内島萌夏、坂詰姫野、日比野菜緒、穂積絵莉、青山修子

【2026/3/12】イタリア戦の代表は、内島萌夏、坂詰姫野、日比野菜緒、穂積絵莉、青山修子
■来月10日~11日にイタリアで開催される2026ビリー・ジーン・キング・カップ(BJK杯) by Gainbridge ファイナル予選「日本対イタリア」の日本代表メンバーが12日に発表された。メンバーは、内島萌夏(安藤証券=シングルス世界ランク77位)、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス=シングルス136位)、日比野菜緒(ブラス=シングルス175位)、穂積絵莉(日本住宅ローン=ダブルス35位)、青山修子(安藤証券=ダブルス50位)の5選手。杉山愛監督がリモート記者会見で発表した。

■今回のメンバーは、シングルスで日本勢トップの大坂なおみ(シングルス16位)は入っていないが、内島、坂詰、日比野は日本勢2番手から4番手という顔ぶれ。杉山監督は「シングルスの選手はいつもと同じでランキング順で交渉させていただいた。快諾してくれたのが発表させていただいた選手」と説明。大坂については、「コミュニケーションを重ねてきたが、残念ながら4月はスケジュールを合わせることができないという返答だった。一緒に戦うことはかなわなかったが、最後まで可能性を探ってくれていた。本当にもう少しのところだったかなと思う」と話した。また、ダブルスについては「主軸になる選手とコミュニケーションを重ねて、どういう感じでやっていくか話し合いながらペアを選んだ」とした。

■BJK杯は今回フォーマットが変更され、ファイナル予選は世界各地で7対戦が行われる。各対戦は第1日がシングルス2試合、第2日がダブルス1試合に続いてシングルス2試合が行われる。日本とホームで対戦するイタリアは、得意とするクレーコートを選択している。

■杉山監督は、「(チームのシングルス・ナンバーワンとなる)内島選手は特にクレーが好きで、クレーの試合で勝ち星を重ねているのでイタリア戦に向けていい準備ができているのではないか」。また2度目の代表選出となる坂詰についても、「最近めきめき力をつけていて、全豪で(予選突破という)いいスタートを切って、(開催中の)BNPパリバ・オープンでもしっかり(予選から)勝ち上がって本戦でもA.サバレンカ(ベラルーシ)と対戦するという、手ごたえのある時間を過ごしている」と指摘。「国別対抗の代表戦でどう戦ってくれるか本当に楽しみ」と期待を表明した。

■イタリアはジャスミン・パオリーニ(シングルス7位、ダブルス4位)を擁して、24年、25年とBJK杯を連覇している優勝候補。杉山監督は「私たちはチャレンジャーなので、思い切って自分たちの力を出すことにフォーカスしたい。今回はダブルスが3試合目(第2日の第1試合)に組み込まれている。第1日のシングルスを1勝1敗に持っていって、ダブルスで勝負できたらかなり面白い展開のなると思う。1試合目から選手がベストのパフォーマンスで臨めるようにサポートしていきたい」と意気込みを語った。

■BJK杯のファイナル予選は世界各地で7対戦が行われ、この予選勝者が、9月に中国で開催される26年ファイナルに進出。敗戦チームは11月のプレーオフに回る。ファイナルでは、予選勝者に開催国の中国を加えた8チームで優勝を争う。

■日本とイタリアは今回が2度目の対戦。前回は24年のファイナル準々決勝の対戦で、この時は日本が1-2でイタリアに敗れている。シングルス2試合、ダブルス1試合で行われた対戦では、第1試合で柴原が世界54位のエリザベッタ・コッチャレットに逆転勝ちしたが、第2試合で内島が世界4位のジャスミン・パオリーニに敗退。勝敗のかかった最終試合のダブルスでは、青山/穂積がパリ五輪金メダルのサラ・エラニ/パオリーニに敗れていた。(世界ランクは対戦時)

(日本テニス協会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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