The 98th All Japan Tennis Championships

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三菱電機ビルソリューションズ
全日本テニス選手権98th

  2023年10月28日(土)~11月5日(日)(予選:10月25日(水)~)

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【2017年大会】男子は伊藤竜馬が第1シード。第2シードの20歳高橋悠介らがどう挑むか

【2017年大会】男子は伊藤竜馬が第1シード。第2シードの20歳高橋悠介らがどう挑むか

■21日、男子シングルス本戦の組み合わせ抽選が行われた。本戦ダイレクトアクセプタンス32人のうち、優勝経験があるのは2013年の覇者で第1シードの伊藤竜馬(北日本物産)と、14年に優勝した第5シードの江原弘泰(日清紡ホールディングス)。第3シードの関口周一(Team REC)は昨年の4強、第4シードの仁木拓人(三菱電機)は10年に4強の実績がある。経験豊富な上位シードの4人に、20歳の第2シード、高橋悠介(三菱電機)、同じく20歳で第8シードの福田創楽(イカイ)らがどう挑むかが焦点となる。

■伊藤は優勝した13年以来4年ぶりにエントリーした。昨年7月に右ひじを手術、今季の四大大会出場はなかったが、チャレンジャーを転戦し、世界ランキングを150位台まで戻した。2度目の全日本タイトルで復調の手応えを確かなものにしたいところだ。新鋭の高橋は今年の楽天ジャパンオープンで予選を突破し、ツアー本戦初出場を果たした。1回戦でライアン・ハリソン(米国)に敗れたが、第2セットを奪う健闘だった。昨年は一つ年下で当時18歳の綿貫陽介が優勝しているだけに、昨年8強の高橋もタイトルを意識して臨むだろう。

■ジュニア年代では、全日本ジュニア18歳以下優勝の清水悠太(イカイ)に注目したい。全米オープンジュニアではダブルスで準優勝。一般での実績はほとんどないが、この10月にはタイのフューチャーズで予選から本戦4強入りしている。開催中の大阪市長杯世界スーパージュニアでは21日に2試合を制して決勝進出を果たしており、勢いに乗って全日本選手権に挑む。ともに清水と同じ18歳で、今年の高校総体で団体戦、個人戦単複の3冠を達成した菊地裕太(トップラン)、全豪ジュニア16強の羽澤慎治(イカイ)にも注目したい。

■シングルスの上位シード選手 ※ [ ] はシード順位
[1] 伊藤竜馬(北日本物産)
[2] 高橋悠介(三菱電機)
[3] 関口周一(Team REC)
[4] 仁木拓人(三菱電機)
[5] 江原弘泰(日清紡ホールディングス)
[6] 今井慎太郎(東通産業)
[7] 竹内研人(北日本物産)
[8] 福田創楽(イカイ)

※写真は楽天ジャパンオープン時のもの

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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