西岡選手からのコメント
約3週間、この大会に向けて調整してきました。フルに動けるようになったのが1週間ほど前で、テニスは悪い感覚ではなかったんですけど、どうしても(10月初頭に)肉離れした右の腹斜筋をかばうところがありました。
試合で出力を上げていくと、大会が始まる前からあった左腰の痛みが少しずつ悪化していきました。今のところ、大きなケガにつながるものではないと思います。(来年1月の)全豪に向けて年末にはトレーニングを開始するので、少し休んで、しっかり治して調整していきたいと思います。
今回初めて四日市チャレンジャーに出ましたが、とてもいい気分で戦わせてもらいました。世界を転々として試合をする中で唯一の本当のホームでの大会で、平日でもたくさんの方が応援にきてくださいました。来年も出場できるか何とも言えませんが、日本選手がこの大会でシーズンを終えられるのは、とてもいいことだと思うし、大会がずっと続けば、日本人選手のプラスにつながると思います。