Billie Jean King Cup by Gainbridge

  • 標準
  • 特大
サイト内検索 検索

ビリー・ジーン・キング・カップ
(旧フェドカップ)

 Official X Account   Official Facebook Page   Official Instagram Account

最新レポート

【2024/11/14】青山修子/穂積絵莉が勝利、日本は準々決勝に進出

【2024/11/14】青山修子/穂積絵莉が勝利、日本は準々決勝に進出

【ダブルス】
〇青山修子(ダブルス世界47位)/穂積絵莉(同45位) 6-1、7-5 ●エレナ・ルゼ(同62位)/モニカ・ニクレスク(同32位)

■ネットプレーで差をつけた青山/穂積が、第1セットを一方的な展開で先取した。第2セットも先行した青山/穂積は、5-3からの第9ゲームでマッチポイントを握りながら試合を締められず、第10ゲームでもサーブをブレークされて5-5に追いつかれた。しかし、第11ゲームで再び相手サーブを破ると、第12ゲームは気落ちした相手から4ポイントを連取して試合を決めた。

■穂積絵莉「外から見たらすごいプレッシャーかかる場面だとは思うが、私は勝敗がかかった試合をするのが好きなので、この状況を楽しんでいて、緊張というのはあまりなく入れた。タフな相手だったので、第2セットは厳しい戦いにはなるだろうなとは思っていたが、終始、青山さんと一緒に積極的にプレーできた。終盤でマッチポイントを落としたところは結構苦しかった。次の自分のサービスゲームも緊張して、相手も上げてきたので取れなかったが、そのあともしっかり自分たちで取りに行こうと話して、そうできたのでいい締めくくりができた。次のイタリアは格上の相手だと思うが、団体戦は普段の個人戦と違って何が起こるかわからない。気合を入れてしぶとくやっていけば絶対チャンスはある」

■青山修子「ファイナルに出られるっていうこと自体が私にとっても本当に嬉しいことだし、そこでこうして戦えることっていうのが本当に幸せなこと。今日、しっかりその気持ちをプレーにも表せた。もう1試合できるっていうのもすごく嬉しい、イタリア戦はまた自分のテニスの調子を上げていけるように頑張りたい」


■杉山愛監督「誰をシングルスに起用するかは決して簡単な判断ではなかった。ナンバーワンでプレーするのはすごくタフなので、そのへんの重圧だったり、コンディションだったりを色々話し合う中で、今の時点では(柴原、日比野の)2人がベストではないかという判断に至った。(次のイタリア戦も)また直前にベストの2人を選べたらと思う。日比野選手は、負けはしたができる限りのことはしてくれた。だからこそ柴原選手にいい形でバトンが渡ったと思う。柴原選手には期待をしていたが、期待以上のプレーをしてくれた。長いシーズンで、11月中旬になってもチームに入りたい、BJKファイナルでプレーしたいと思ってくれている選手に感謝したい」

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx

チームスポンサー

UNIQLO

gosen

関連リンク

Billie Jean King Cup Official Live Scores

放映情報

テニスファン メルマガ

ページトップへ

本サイトで使用している画像・テキスト・データ等すべてにおいて無断転載、使用を禁じます。

公益財団法人日本テニス協会
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
Japan Sport Olympic Square 7階