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【男子シングルス２回戦】
〇諱五貴（明治大）　６－４、６－４　●片山翔（伊予銀行）

■諱五貴（いみな・いつき）が第６シードの片山を破って、２年連続の16強に進出。第１、第２セットとも第７ゲームでブレークを許して３－４と先行されながら、そこから３ゲームを連取した。「１回戦も調子がよくて、今日も調子よく臨めた。フォアでひたすら攻めまくりました」と諱から笑みがこぼれた。

■大学４年となった今季はインカレでベスト８止まりなど、昨年よりも成績を落としていた。１週前の大学王座決定試合は決勝で早稲田大に敗れて準優勝。「今年はパッとした成績がなかったので、最後の大会で昨年を上回りたい」と全日本に臨んだ。大学の大会を終えて「背負うものがなくなって、楽しんでできている」。３回戦の相手は早大ＯＢで第９シードの岡村一成（ストライプインターナショナル）。学生の大会で対戦しているが苦手意識はない。「チャンスはあると思う」と諱。卒業後は一般企業に進むので、最後の全日本でベスト８を狙っている。

（広報委員会）

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから！
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