The 94th All Japan Tennis Championships

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三菱 全日本テニス選手権94th

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【2019/10/25】明日26日から本戦が開幕。大会の見どころ

【2019/10/25】明日26日から本戦が開幕。大会の見どころ

■2年ぶりに東京・有明に戻った三菱全日本テニス選手権は、26日から本戦がスタートする。シングルスには男女それぞれ48選手が出場、女子シングルス決勝は11月2日、男子シングルス決勝は同3日に行われる。男女シングルスの話題を探ってみる。

■昨年は、男子シングルスは伊藤竜馬(北日本物産)、女子シングルスは清水綾乃(Club MASA)と、ともに第1シードが優勝した。大番狂わせの決勝、あるいは優勝がほとんどないのが全日本だ。ここ20年を見ても、ノーシードの選手が決勝に進んだのは、男子で3回あるだけ。ノーシードの優勝は、2014年の江原弘泰(イカイ)しかいない。ただ、14年はシード選手8人制で、この時の江原を今年に当てはめれば、第12シード相当のランキングだった。

■女子はこの20年ノーシードの決勝進出はない。優勝となると第1シードが8回、第2シードが5回、第3シードが3回と上位3シードが大半を占める。例年通りなら、今回も第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)、第2シードの波形純理(伊予銀行)、第3シードの内藤祐希(亀田製菓)が有力候補になる。中でも19歳の内藤は今季、2月のトルコでITF大会初優勝を果たすと、その後4勝を加えてきた。昨年末700位台だった世界ランクは187位と急上昇して、大坂なおみ、土居美咲、日比野菜緒、奈良くるみに続く日本勢5番手まで上げてきた。優勝すれば13年の穂積絵莉以来となる10代女王の誕生になる。

■出場予定だった森田あゆみ(安藤証券)が欠場したため、女子では優勝経験者はいなくなって、誰が勝っても初優勝となる。第2シードの波形、第9シードの瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)、第13シードの澤柳璃子(リンクス・エステート)、第16シードの秋田史帆(橋本総業ホールディングス)は決勝に進んだことがある。インカレ女王で第14シードの佐藤南帆(慶大)は、昨年、内藤とのペアで全仏ジュニア準優勝、ユース五輪の女子ダブルスでも銀メダルを獲得している。

■男子は女子よりは番狂わせがある。13年には西岡良仁がノーシードから決勝に進み、16年には18歳(当時)の綿貫陽介が第14シードから優勝した。ただ、ここ20年の優勝は第1シードが8回、第2シードが8回、第3シードと第4シードが1回。14年の江原、16年の綿貫を除くと上位4シードがすべて優勝している。今回は第1シードが徳田廉大(イカイ)、第2シードは今井慎太郎(イカイ)、第3シードは清水悠太(三菱電機)、第4シードは仁木拓人(三菱電機)。昨年決勝で敗れた21歳の徳田は優勝争いの本命になる。

■徳田は今季、ITF大会で3勝を挙げていて、チャレンジャーとITFの大会では日本選手に3度しか負けていない。その相手が第8シードの島袋将(早大)と第13シードの羽澤慎治(慶大)、そしてインカレ王者の今村昌倫(慶大)という大学生。徳田と同学年の島袋は今夏の四日市チャレンジャーでベスト4に進んでおり、大学生がダークホース的な存在になる。第5シードの高橋悠介(三菱電機)は優勝した17年以来、2年ぶりの出場になる。14年優勝、17年準優勝の江原は第12シードに入った。

■シングルスの上位シード選手 []内の数字はシード順位

▽女子シングルス
[1] 小堀桃子(橋本総業ホールディングス)
[2] 波形純理(伊予銀行)
[3] 内藤祐希(亀田製菓)
[4] 加治 遥(島津製作所)
[5] 本玉真唯(島津製作所)
[6] 柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)
[7] 井上 雅(テニスラウンジ)
[8] 牛島里咲(マサスポーツシステム)

▽男子シングルス
[1] 徳田廉大(イカイ)
[2] 今井慎太郎(イカイ)
[3] 清水悠太(三菱電機)
[4] 仁木拓人(三菱電機)
[5] 高橋悠介(三菱電機)
[6] 野口莉央(明治安田生命)
[7] 山崎純平(日清紡ホールディングス)
[8] 島袋 将(早大)

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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