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【2019/2/3】ダニエル太郎が最終試合に勝利、日本のデ杯ファイナル進出が決定

【2019/2/3】ダニエル太郎が最終試合に勝利、日本のデ杯ファイナル進出が決定

[シングルス第4試合] ○ダニエル太郎 6-3,6-7(4),6-3 ●LI Zhe

■最近の成績と開幕前の練習を見た岩渕聡監督が、相手チームで最も軽快したのがLIだった。フラット系の強打は球足の速いサーフェスと相性がよく、開幕戦で西岡を圧倒した。この試合のダニエルも、威力と堅実さを兼ね備えた強打に苦しんだ。トップスピンの効いたグラウンドストロークで、高い打点で打たせること、前に入らせないことがダニエルの基本戦術だが、少しでも甘くなるとたちまちラリーの主導権を握られる。いかに重いボールを深く打ち込むかが生命線だった。

■第1セットはねらいが当たり、ダニエルが制した。LIにはストロークを大きく打ち出すミスもあり、ダニエルのボールの質の高さが見てとれた。ところが第2セットはそれが効かなくなる。ダニエルは「知らないうちに(威力を)下げてしまったのもあるし、相手も対策で前に来たり、日が暮れて弾みが変わったりしたことも関係していた」と分析した。情勢のわずかな変化につけ込んだLIが、息を吹き返す。ダニエルは第2セットをタイブレークで落とし、両チームの命運を懸けた最終シングルスはファイナルセットにもつれ込んだ。

■LIはゾーンに入ったように水準の高いグラウンドストロークを打ち続ける。しかし、第3ゲームでダニエルがワンチャンスを生かし、ブレークに成功した。5-3からの相手サービスゲームで迎えた3度目のマッチポイント、LIのフォアハンドがベースラインを大きく越えた。歓喜の雄叫びを上げるはずのダニエルは、このとき、そろりそろりと歩いていた。両足がつっていたのだ。ヒーローはそうやって、ベンチで迎える仲間の元に向かった。

■「第3セットはガッツだけで頑張った。ぎりぎりのところでなんとか勝った。打ちたいボールはそこまで打てなかったが、限られたところで頑張った。僕の方が(大舞台での)経験はあるので、それで押し切った」。世界ランキング200位台の選手を相手にかろうじて振り切ったが、状況と内容を見れば、十分、誇れる勝利だ。
■岩渕聡監督「シングルスにほぼ同じランキングの、レベルの高い二人がいる。太郎がナンバー2にいるのは相手にはタフだろう。西岡は初戦は思い通りにいかなかったが、自分のモードに入ればランキング下位の選手には負けないというプレーをしてくれた。この二人が軸になったのは大きかった。ダブルスも負けはしたが、いい試合をして、良い雰囲気ができた。デ杯ファイナルは総力戦になる。層の厚さは強豪国に負けない。楽しみです」 

(広報委員会)
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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