Billie Jean King Cup by Gainbridge
ビリー・ジーン・キング・カップ(旧フェドカップ)
[シングルス第2試合] ○マルタ・コスチュク 6-3、6-3 ●内藤祐希
■第1セットは最初のゲームでフォアの強打を生かしてブレークした。「緊張していたが、いいスタートができていた」。直後に追いつかれたが、第4ゲームでブレークされると、今度は第5ゲームでブレークバックと、緊張感のある展開が続いた。ただ、第8ゲームのサービスをコスチュクの強打に押し込まれて奪われ、このセットを失った。第2セットは第2ゲームの相手サーブで、2度のブレークポイントを生かせず、続く第3ゲームは4度のゲームポイントを逃してブレークを許し、試合の流れをコスチュクに持って行かれた。
■「今日は試合運びも悪くなくて、自分のプレーはできていた。でも、大事なポイントでそれを取り切る力が少しなかった。あと1本が取れていれば、勝ち負けは逆の方向に向いていたと思う」。内藤は悔しさを隠さなかった。「3-6、1-5とスコアが厳しくても、ここから巻き返して勝つという気持ちで最後までファイトできたのは良かった」と話した内藤。「負けてしまったが、いいプレーはできていた。明日は勝ち切れると自分に言い聞かせながら今日は休みたい」と第2日に向け、気持ちを切り替えていた。
■土橋登志久監督「タフな戦いだった。2人ともあと少しでチャンスをつかめるというところまで行っていながら、そこから日本に流れを呼び込むことができなかった。初日を終わっただけで、まだ3ポイントあるので一つひとつ勝負していきたい」
(広報委員会)
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